ボドゲ日記
窓際族なので悠々と定時で上がり、昨日とは別の友人と合流して連日のボドゲ屋へ。
人生の地図って思ってたんと違うな?と気付きつつ、この辺の自分語りは機会があれば。
初プレイ。
土台、中層、てっぺんの3種のダイスから3つを選んでロールし、ビルを建設するゲーム。ダイス自体はたくさんあるので、出目はそのまま自分の場に残り、建設中のビルを表す。
1回のロールにつき最低1個は出目を確定しなければならず、土台が無いのに中層が出てしまったなど成立しない状態ができてしまうとペナルティがある。
ビルは並行していくつ作っても良いので、最初に土台ダイス3つをロール、などしておけば序盤の展開は安定しやすい。
完成したビルは全階層数の二乗が得点となる。9ラウンドやって得点が高い方の勝ち。
友人が高層ビルを立てて普通に負けた。
簡単で手軽なゲームだが個人的にあまりハマらなかった(負けたからではなく!)。
ビルの色が3色ある為、どのビルの土台を作っておくか、どの種類のダイスを振るかという戦略の介入はあるもののその幅も狭く、ダイスを振って出目が強ければ勝つというシンプルゲームに少しベールが掛かっただけかな、という感じ。
1-4人プレイなのだがプレイヤー間の相互作用も薄く、特に4人でやったらダウンタイムは退屈になると思う。
◯秦
初プレイ。
店員さんに2-4プレイだけどサシが熱いですよと勧められて挑戦。要約するとタイルプレイスメントの陣取りゲーム。手持ち3枚のタイルから1プレイ1ドローしていき、領地が出来ると手持ちのコマを配置出来る。先に手持ちコマを無くした方が勝ち。キモとなる領地侵略の条件が少し難解だが、苦痛というほどでは無い。
結果はめちゃめちゃ白熱したが、うにくえが2コマ残して友人の勝ち。終わってみるとオセロと囲碁が合わさったようなゲームだなーという感想。囲碁したこと無いけど。というのが、序盤に展開した陣地が後々まで盤面に影響する辺りがそう感じさせたのかもしれない。
ジャケットもコンポーネントも結構ダサいのにめちゃめちゃ面白くて、そのギャップがまた味わい深い作品である。
4人プレイだと展開がぐちゃぐちゃになり戦略を立てにくくなるので、2か3が適当なんじゃ無いかと思う。またやりたい。
◯アムステルダムの運河
この間ナゲッツをやったので、ゲーム概要を見てピンと来て初プレイ。
場に置いてある得点コマとプレイヤーが配置する戦闘力コマを柵で囲んだら得点ゲット。囲んだ時に、柵内の戦闘力が高い方のプレイヤーしか得点が取れない。これもタイルプレイスメントって言うんだろうか。
ポイントは二択のアクション。戦闘力コマを配置するか、戦闘力と同じ数の柵を立てるかを選べる。戦闘力の高いコマをおいても、柵の置かれ方次第では得点コマのゲットに繋がらないというジレンマ。
中盤から圧倒してた筈がいつの間にか追いつかれており、最終的には1点差の辛勝で終わった。
ナゲッツもアムステルダムも2-4人プレイなので、マルチプレイもしてみたくはあるが、サシが面白いのでは無いかと思う。この二つのゲームはジレンマの発生方法が異なるのだが、それぞれに良さが有り、どちらも良ゲーである。
◯
記事閲覧数が今のところ0で、twitter始めた初期の頃を思い出す。
携帯から更新してるからというのもあるが、文章書くのは意外と疲れるもんで、毎日頻繁に更新してる人はすげえなあと改めて。
ボドゲ日記
定休日とは知らんで飯田橋のグリュックに行き、ボドゲ欲も収まりが付かないので根津まで移動してコロコロ堂を初訪問。
場代は滞在時間に応じて適切なパック料金を適用してくれるのでとても良心的。
友人と二人で3時間ほど滞在し、ワンドリンク込みで一人頭1500円程度でした。
以下プレイ記録。
◯エスカレーション
初プレイ。
相手より高い数字の手札を切るトリックテイク。手札は出した分を山札から補充。高い手札を出せなくなった方が負けて場札を引き取り、場札が1枚1点のマイナスとなる。山札と誰かの手札が無くなったら終わり。
2-6人用との記載から漂う嫌な予感通り、流れを掴んだ友人にボコられて敗北。1ゲーム15分程度でした。
このプレイ人数表記について、「2人で遊べる」と「2人でも遊べる」をいっしょくたにしないで欲しいとうにくえさんは常々思っている
ルールが簡単で取っつきやすく、良くも悪くもパーティーゲームと言った感じ。殆ど引き次第なので、やっぱりサシには向かないと思う。
一応サシゲーの戦略を真面目に考えてはみたけど、手札が強い時は攻めて、弱い時は不要なカードを切りながら手札整理をし、場札が溜まらないうちに引き取る。と緩急つけるくらいかなあ。
両手で数えられる程度のプレイ回数。
友人が初プレイなのでインストから始めた。プレイ込みで1時間弱くらいだったろうか。蓋を開けてみたら114対112くらいの辛勝だった。
勝率が高いのもあってかなり好きなゲームだが、別の友人から相乗りクソ野郎と罵られるくらい性格の悪いプレイングをしているらしい。うにくえ本人としては正攻法を選択しているだけのつもりなのだが…。
カルカソンヌ最強指南書が読みたいと思いつつ、再販されたのに買いに行かない無精者です。
◯アグリコラ(二人用)
初プレイ。
ふたりコラやなwとかドヤ顔で思ってたけどインターネッツを見渡せばみんな言ってるし、こうした経験から自分の凡人さを痛感させられるのがインターネッツの負の側面だとかなんとか。
店員さんにして貰ったインストが15分くらい?とプレイ時間が7,80分程度。建造物重視に走った友人が33点、前のめり気味に動物を抱えたうにくえが43点で無事勝利でした。
ナショナルエコノミーのようなキツキツのワーカープレイスメント好きとしては大変満足。自分の牧場タイルの上に次々と可愛らしい動物コマが乗っかっていくゲーム展開はとても脳汁が出ました。
ただ初回プレイの時点で(選択肢の少なさから)リプレイ性の低さ感じたので、総合評価としては低め。その点は拡張版を入れると大分解消されるらしいので、是非プレイしたい。